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【Instagram】インスタのホーム画面の統一感について

こんにちは、タナトリです。

Instagram、活用してますか?

 

はじめに

今日はホーム画面の統一感についてです。
ホーム画面は検索から来たユーザーがまず「どんなアカウントだろう?」と最初に見に来る非常に重要なページです。
ここでまずガッチリと初見の方の心をつかまねばなりません。
そのためのいくつかのコツを今日はご紹介します。

 

ホーム画面の重要性

前回のエントリー( → 【Instagram】インスタのホーム画面の組み方について )ではホーム画面の組み方の簡単なコツをお伝えしました。
トーン、テレコ、補色でしたね。

ビジネスアカウントでインスタを行う場合、統一感の醸成は避けて通れません。
一言で言うならば「ウチのカタログを作ろう!」です。

ビジネスの場合、カタログと言えば会社案内や商品紹介のパンフレットなどがあります。
会社案内であればコーポレートカラーをキーカラーにして、写真の配置や文字要素のフォントや大きさを統一します。
商品紹介であれば印象的な写真をベースに、よりユーザーに分かりやすく且つ便利になる使い方をキャプションで添えます。

つまりインスタもそのように作り上げることで自然と統一感が出てくるのです。
今回はインスタのホーム画面の統一感についてもう少し詳しくご紹介しますね。

 

統一感を出すためのテクニック

カメラのホワイトバランスを活用する

デジカメで撮る場合、ホワイトバランスという機能があります。
撮影する時にこれを使用して写真のトーンを合わせます。
撮影時の光が電球や電球色の温かい色合いですと、撮影した写真も黄色がかったウォームトーンになる場合があります。
キーカラーをウォームトーンにするならば電球色で撮影し、以降の写真も同様の色合いになるように撮影しましょう。
逆にクールな雰囲気やスッキリした白色で統一する場合はホワイトバランスのモードを変更するか、青寄りにトーンカーブを移動して撮影するとより白色に近づきます。

 

フォントを統一する

コメント欄に書くキャプションではなく写真自体に文字を埋め込む場合、フォントや文字の大体の大きさ、埋め込む位置を揃えることで統一感が出ます。
写真の中の見せたい被写体の邪魔にならないように注意しましょう。

 

フレームを使用する

レイヤーで合成できる写真現像ソフトやアプリを使うと簡単にフレーム入りの写真ができます。
フレームはテンプレートとして保存しておき、撮影した写真をはめ込みます。
フレームに写真をはめ込む際には写真が同じ大きさになるように拡大縮小して合わせます。
こうすることで、フレームの余白部分が同じ大きさに揃い、ホーム画面がスッキリと見えます。
この場合はフレームが大まかな視線誘導の統一感を出すので、少々写真が統一感からずれてもある程度揃って見えるのが利点です。

 

大き目の写真で統一感を出す

上のフレームを使用する場合にはできないコツです。
インスタグラムは正方形以外の大きな写真をアップしても、中心部の正方形のみがホーム画面に表示されます。
大きな写真では、ホーム画面の一覧では見えない部分が出てくるのです。
ただしその写真をタップして個別表示にすると全体が表示されます。
ということは、見えない部分に写真の説明やキャンペーンの日時などを埋め込めば、多少乱雑になってもホーム画面の一覧では見えていないので統一感はキープできるということになります。
タップしてもらわないと見えないので諸刃の剣となりますが、ホーム画面の統一感の方に重点を置く場合は有効なコツになります。

 

解像度を合わせる

どれだけ容量の大きな画像をアップしても、インスタの仕様上アップ後は解像度を落とされた画像になります。
今のところ、最大の解像度は1,080ピクセルということなので正方形の場合は1,080×1,080ピクセルの画像をアップするとキレイさの最大限でアップできます。
逆に1,080ピクセルよりも小さい画像ですと拡大されてジャギが出て粗く見える場合があるので要注意です。

 

まとめ

冒頭でもお話したように、ホーム画面は初見の方との「初めまして」のページです。
第一印象で興味を持ってもらうために上記を参考にして作り込んでいきましょう。
統一感のある写真、セット組みで美しい配置になるように写真撮影の時点から理想のページを目指しましょう。

 

サイドシーンでは上記のようなコツやテクニックを駆使して写真投稿のお手伝いを行います。
お客さまの今までの投稿を振り返りつつ、ヒアリングで第三者からみた御社の強みやアピールポイントを探り出し、どのような写真やキャプションがよいのかを検討し、よりリーチ度の高い投稿のお手伝いを行います。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

 


 

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