こんにちは、タナトリです。
今週もお届けします、気になる広告マーケティング記事。
それでは1月第4週のまとめをどうぞ。
今週の気になる記事(2024年1月第4週)
サードパーティCookie廃止、アドテク7社の率直な感想(DIGIDAY)
CookieなきChromeの実現へのカウントダウンが始まった。GoogleはChromeユーザーの1%を対象に、サードパーティCookieを無効化した。影響が及ぶのは、全世界32億2000万人のユーザーのうち3200万人だ。Googleにとっては小さな一歩だが、デジタル広告業界にとっては未知への大いなる跳躍となる。
先週に続いてサードパーティCookie廃止の展望です。
米モダンリテール辞典2023年版:1番流行った業界 バズワード の本当の意味(DIGIDAY)
小売業界はいつも業界用語が行きかっている。米モダンリテールがこの記事でその意味を解説しよう。毎年恒例、業界でいちばん流行った(だけど何の意味もない)業界用語を振り返る記事も今年で5年目(昨年の記事はこちら)。エグゼクティブたちがなぜこういう用語を使いたがるのか、今年も編集部が気合を入れて調査した。
ウィットに富んでいると言うかブラックジョークというか、思わずニヤリとしてしまいます。「Gen Alpha[アルファ世代]:Z世代をもっと気味悪くした世代」「Multi-channel[マルチチャネル]:「はいはい、Amazonで販売をはじめました」「Reels[リール]:TikTokコンテンツを保存しておく場所」「Shein[シーイン]:今年の売上が期待を下回った理由を投資家に説明するときの方便」この辺りがお気に入りです。
Media Briefing[日本版]: 8分で把握できる、DIGIDAY的2024年 デジタル領域 予測まとめ(DIGIDAY)
新たな年の始まりに誰もが知りたいのは、その年の予測であることは間違いない。DIGIDAY[日本版]において、2024年に起きうる事象やトレンドを予測・分析した記事は本項公開までに17件ほどある(これらの記事での予言が成就したか、まったくの読み違えであったかはだいたい夏頃には明らかになる)。
こちらは上とは違って流し読みではなくじっくりと読みたい記事です。
コストをかけずに自社商品の認知度を上げるには?消費者の購買行動から見る、「SNS売れ」の道筋(ログミー)
SNSを取り巻く環境が著しく変化していく今。本セッションでは、コミュニケーションとマーケティングの原点に立ち返り、企業のSNS担当者が「今すべきこと」について語られました。本記事では、株式会社ホットリンクの鈴木脩平氏、サムライト株式会社の半澤弘幸氏、株式会社PLAN-Bの森山佳亮氏が、SNSでの話題化が消費者の購買行動に与えるインパクトについて語りました。
SNSをいかに活用するか参考になります。
2023年に視聴者が最も多く検索したテレビCMランキング(ITmediaマーケティング)
マーケティングの効果を測る重要指標である「指名検索」。2023年に最も指名検索スコアが高かったテレビCMは何だったのでしょうか。
プチシルマを見た時は懐かしさと、あのまんまで驚きでいっぱいになりました。プチプチプチプチプチシルマ〜♪
注目のマーケ関連トピックスをチェック!週間ニュースランキングTOP10【1/12~1/18】(MarkeZine)
毎日更新される広告・デジタルマーケティング関連の最新ニュースから、注目を集めたトピックスを紹介する本ランキング。今回は2024年1月12日~1月18日までの人気ランキングを発表します。
読んでいない記事もありましたので復習しなければ。
生活者の5割がショート動画を利用/7割が購買へ影響を与えると回答【Star Creation調査】(MarkeZine)
スターミュージック・エンタテインメントが運営するクリエイターのマネジメント・ネットワーク支援を行う「Star Creation」は、ショート動画のプラットフォームを調査した「ショート動画白書 vol.3 - 2024年、ショート動画はマスメディアに。」を公開した。
5割というと大げさに聞こえなくもないですが、実際にはそれほどの勢いでショート動画は広まっています。「ひき肉です!」が切り抜かれて”やってみた”で延々と流れる時代です。
結婚報告!?スシローとブラックサンダーのVDコラボメニューがおもしろい結婚報告!?スシローとブラックサンダーのVDコラボメニューがおもしろい(PR EDGE)
株式会社あきんどスシローは、有楽製菓株式会社が展開するチョコレート菓子「ブラックサンダー」とコラボレーションし、2024年1月10日(水)より、「本命のザクふわブラックサンダーパフェ」と「かなりブラックサンダーなアイスケーキバー」を全国のスシローにて、数量限定で販売しています。
記憶にあるところだと自販機キャンペーンからブラックサンダーは上手いなあという印象です。
家から始める恋活? オープンハウスが理想の住まいと結婚相手探しをサポート(PR EDGE)
都心部を中心とする物件を手掛けるオープンハウスが、理想の住まいと理想の結婚相手を同時に探すマッチングサービス「婚家結」のサイトをオープンしました。「婚家結(こんいえむすび)」は、結婚後の理想の住まいや生活スタイルに関する条件を入力し、その条件に合う物件と、条件が同じ相手がいれば、結婚後に一緒に住むことを想定して出会ってもらおうとするサービスです。
家と婚活、意外な組み合わせです。どのように発展していくのでしょうか。
コンビニで服を買うのはもはや当たり前? ローソン×FREAK’S STOREコラボニット(PR EDGE)
全国に50店舗以上を展開するセレクトショップ「FREAK’S STORE(フリークス ストア)」が、コンビニエンスストアのローソンとコラボレーションし、1月16日(火)よりローソンの一部店舗(約1,000店舗)及びFREAK’S STORE店舗・FREAK’S STORE公式オンラインストア・ZOZOTOWNにてアパレルグッズを販売します。
ファミマのパーカーが非常に話題になっていますが、ローソンはコラボでアパレル販売です。コンビニコーヒーに始まりドーナツ、スムージーにアパレルと各社が鎬を削っています。お茶おにぎり雑誌タバコだった時代とは同じコンビニとは思えません。
非言語情報から仮説をたてる(13)「花束」の「意味するもの」、「されるもの」(知るギャラリー)
ここのところ、ある出来事があり、たて続けに「花束」をいただくことになった。「花束」ともいえるし、「フラワーブーケ」ともいえるし、「贈花」ともいえる。「このたびはお花を頂戴しありがとうございました」というお礼をメールすることになる訳だが、このいただいたお花というものは、どれ1つとして同じものはない。
大変面白いコラムでした。「「言語」というものには「意味するもの」と「意味されるもの」という2つの側面がある。」ということですし、「この言語のもつ2つの側面が分裂し、多様化していっているのが現代」ということなので複雑怪奇な日本語をじっくり考える機会になりました。
“どう働くか”より“どう生きるか”を思索したら、投資銀行からりんご屋に。最高にスマートで、ユニークなニチノウ松本氏のキャリアに見えた、次代キャリアのホットスポット(FASTGROW)
投資銀行HSBC(Hong Kong and Shanghai Banking Corporation)にて海外でM&Aを経験した後、ニチノウこと日本農業にジョインし、主力のりんご事業を牽引。頭脳プレイの極致から、泥臭さの極みへ。その飛躍の間でどのような心情の変化が起きたのかとても気になるのが今回フィーチャーする松本康平氏だ。このような経歴の人が、何しに農業へ……?
20超の事業失敗、自宅玄関で倒れ込む毎日、そして……──Wonder Camel代表・和田 淳史の「やめ3」(FASTGROW)
起業家や事業家に「やめたこと」を聞き、その裏にあるビジネス哲学を探る連載企画「私がやめた三カ条」。略して「やめ3」。 今回のゲストは、SAP案件を中心に企業とフリーコンサルタントを直接つなぐマッチングプラットフォーム『quickflow』の運営や、経営コンサルティング事業を行う株式会社Wonder Camel代表取締役社長・和田 淳史氏だ。
興味深い記事2本でした。
広告プラットフォームの2024年業界予想:①ChromeのサードパーティCookieサポート廃止による混乱が発生する(Unyoo.jp)
みなさん、本年もよろしくお願いいたします。2024年1月9日に『2024年プラットフォーム業界予想』というタイトルでウェビナーを実施しました。400名もの方にご登録いただきました。ご視聴いただきありがとうございました。ウェビナー後のフィードバックもポジティブなものが多く、大変励みになりました。2024年は10の予想を立てました。一つ一つの予想を個別の記事にして、しっかりと解説していきたいと思います。長くなりますがご容赦いただければと思います。まずは、①ChromeのサードパーティCookieサポート廃止による混乱が発生するを2024年の筆頭にあげました。多くの皆さんが気にし始めていることかと思います。
広告プラットフォームの2024年業界予想:②日本のリテールメディアにブランドによるPoCや実験的予算がつく。オフサイト配信が増える。標準化が課題に(Unyoo.jp)
リテールメディアは米国が先行していますが、IABは、のリテール・メディアは、2022年に急成長した米国の広告チャネルの1つであり(前年比22%増の380億ドル)、今後5年間で2倍以上の1,070億ドル(約14兆円)になると予想されると市場見通しを示しています。
広告プラットフォームの2024年業界予想:③AIはプラットフォームの機能やサービスにさらに侵食する(Unyoo.jp)
下記のリンクをクリックしていただくと、2023年はGoogle、Meta、Microsoft、TikTok、LinkedInなど大手プラットフォームが管理画面にネイティブで生成AI機能を使ったテキストや静止画のクリエイティブ生成機能を実装したことがわかります。
広告プラットフォームの2024年業界予想:④TikTokが興味コマースを大きくリードし、展開を大幅に加速へ(Unyoo.jp)
3大ソーシャルメディア・プラットフォームであるFacebook、Instagram、TikTokは、本来の使い方に加えて、集客・販促・購入促進をするための場としても広く認識されています。このことを「ソーシャルコマース」といい、ソーシャルメディアが本来得意とする出合いを創出するという価値にECを組み合わせることで、購買プロセスを完結していました。
広告プラットフォームの2024年業界予想:⑤プラットフォーム間パートナーシップが増える(Unyoo.jp)
2024年の特徴の一つとしてプラットフォーム間パートナーシップが増えると思います。ChromeのサードパーティCookieの廃止が言われるようになった4年前から、この背景となる動きは始まっていたのではないでしょうか。リテールメディアはその中でも一番大きなムーブメントです。リテールメディアは小売業者がメディア・広告プラットフォーム事業を展開することですが、いくつものメリットの中で、注目されているのは、質の高いファーストパーティデータを大量に保有している点です。このデータがあるからこそ、ユーザー理解と精緻なターゲティングが可能になります。
全10本のうちの5本が公開になっていました。Cookie廃止含め今まで以上に混沌とした年になりそうです。残りは公開後またここでご紹介します。
サードウェーブの井田晶也副社長に聞く、PC専門店「ドスパラ」の事業戦略(BCN+R)
2023年2月にインテルからサードウェーブに電撃移籍した井田晶也副社長は、同社のPCビジネス全般を統括する。その中でコンシューマ領域のPC専門店「ドスパラ」は郊外に積極的に出店している。ゲーミングPCの「GALLERIA(以下、ガレリア)」や、社名と同じ新しいサードウェーブブランドの取り組みと合わせて聞いた。
ドスパラがこんなにも出店攻勢を強めていたとは。
ホテルマウント富士、「富士山が見えなかったら」無料宿泊券プレゼントキャンペーンを実施 日帰り入浴も1,600円オフで利用可能(AMP)
富士五湖の一つ山中湖畔の高台に建つホテルマウント富士(山梨県南都留郡山中湖村)は、1月20日から31日の12日間、宿泊客を対象に、滞在中「富士山が見えなかったら」無料宿泊券をプレゼントするキャンペーンを実施すると発表した。
返金施策は通販や飲食店でよく見ますがホテルとは興味深いですね。
9割がステマ規制によりマーケティング施策へ影響あり 「過去コンテンツの見直し」「インフルエンサーの選定基準の見直し」等(AMP)
Macbee Planetは、インフルエンサーマーケティング施策を行っている企業のSNS・広告運用担当者100名を対象に、マーケターのステマ規制に対する意識調査を実施し、その結果を公表した。
去年10月の規制から徐々に動きが見えてきていますね。
ジョイフル、大分県大分市にカフェ「並木街珈琲 大分光吉店」1月23日オープン ふわふわパンケーキやコーヒーなどを提供(AMP)
ファミリーレストラン「ジョイフル」を運営するジョイフルは、1月23日にカフェ業態である「並木街珈琲」の新店となる「並木街珈琲 大分光吉店」を大分県大分市にオープンすると発表した。
低価格帯のファミレスから新業態でのカフェで客単価アップを狙っているのでしょうか。
創業1年で評価額750億円、Google一人勝ちの検索市場で戦うAI企業Perplexity(AMP)
最新かつ最高峰のAIモデルと謳われている「Gemin」がこのほど発表されたものの、現在の主力対話型AI「Bard」にネガティブな報道が相次いでいるGoogle。そんな中、元Google AI研究者たちによって設立されたスタートアップPerplexity AI(パープレキシティ エーアイ)がわずか1年で評価額750億円に達したとして話題になっている。
AIが徐々に生活に浸透していく中、AI自体も競争に入ってレッドオーシャン化していく時代になってきているのでしょうか。
SNSは私たちの「適応度標示」の見せびらかしの場である~進化心理学とSNSマーケティング(電通報)
本連載では、電通メディアイノベーションラボ・天野彬氏が、自身の近著や業務で得た知見などから、ショート動画を中心としたSNSマーケティングについての知見を発信していきます。前回は、ショート動画が流行する理由をTikTokに代表されるサービスの特性や生活者の行動心理から読み解きました。今回はやや角度を変えて、筆者がいま注目する進化心理学(※1)について取り上げつつ、それがソーシャルメディアマーケティングにどう関係するのかを論じます。
SNSを学術的アプローチで解説されています。
渋谷のシンボル「109」に現実世界とメタバースを連動させたデジタルツイン広告が出現(PR EDGE)
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは2023年12月、Epic Gamesが運営するオンラインゲーム「Fortnite」内にて“現実世界を超越した渋谷”が舞台のオリジナルゲームマップ「SHIBUYA109 SHOOT and RUN」をリリースしました。ゲームマップ内でゲーム体験や広告枠を提供しています。
確か先週もニュースになっていましたね。
吊手広告を見つけて運試し!?「鰻の成瀬」のうな重200円引きロングタームキャンペーン(PR EDGE)
フランチャイズ本部や加盟店への支援を行うフランチャイズビジネスインキュベーション株式会社がオーナー制に基づき運営する「うまい鰻を腹いっぱい!」をコンセプトにした鰻専門店「鰻の成瀬」は2023年12月より順次、都営地下鉄浅草線・三田線・新宿線・大江戸線の一部車両で吊手広告ジャックを実施中です。
OOHの中でも交通広告を年内でのキャンペーンに使用するのは珍しいケースですね。
福岡ソフトバンクホークスとのコラボで話題の「#九州ミルクエールプロジェクト」とは?(PR EDGE)
九州生乳販売農業協同組合連合会は、福岡ソフトバンクホークスとともに、九州生まれの牛乳で九州の人々を応援する「#九州ミルクエール」プロジェクトを1月12日(金)よりスタートしました。
地元ホークスとのコラボ!
貸切電車で球磨焼酎を堪能!スマートバス停を活用した官民連携「焼酎飲ん電キャンペーン」(PR EDGE)
熊本市電に設置された「スマート電停(スマートバス停)」と名物である「球磨焼酎」を活用して地域活性化を目指す「焼酎飲ん電キャンペーン」が2月に実施されます。
これは面白そうな企画ですね。
広告に不慣れすぎなBtoB企業の迷走をそのまま伝える、長倉製作所の“自虐”プロモーション(PR EDGE)
静岡県沼津市に本社や工場を構える部品メーカーの長倉製作所が、1月19日(金)より学生の新規採用を目的とした新WebCMを公開。「広告慣れしていないBtoB企業ならではの迷走」をテーマとし、自虐ネタを詰め込んだユーモアあふれる演出となっています。
フォロワー6人をフックにしてかなり練りこんだ企画な上にOOHを含め大がかりな企画ですね。
9ヵ月でフォロワー5万超を獲得 ピザハットに聞くTikTok運用勝ちパターンの見つけ方(MarkeZine)
昨今では生活者のメディア視聴時間の中でもSNSが一定の割合を占めるようになり、マーケティング活動において無視できないものとなっている。しかし、企業アカウントを通じたコミュニケーションに取り組む際も目的達成までの設計は難しく、成長が鈍化してしまうケースは少なくない。日本ピザハット(以下、ピザハット)では、2023年春にTikTokアカウントの運用体制を変更。同領域で専門的な支援を行うLeading Communication(以下、LC)とともに、データに基づいたPDCAを回すことでアカウントを大きく成長させている。今回は両社の担当者に、日本ピザハットにおけるTikTok活用の目的、運用体制変更の狙い、パートナー選定のポイント、具体的な運用と効果などを聞いた。
当初からのやり取りは非常に参考になります。
YOASOBI「アイドル」が小学生からグローバルまで大ヒットできた理由、UGCを生み出す仕組みと初動が跳ねた裏側(Agenda note)
日本の音楽・映画・ゲーム・漫画・アニメなどのエンタメコンテンツが、世界でも注目されることが多くなった昨今。さまざまなエンタメ領域の舞台裏で、ヒットを生む旗手たちの思考をnote株式会社 noteプロデューサー/ブロガーの徳力基彦氏が、解き明かしていく本連載。
曲が良いから売れた、だけではなくかなり綿密にプロモーション設定を行っていることが分かります。
「一目で義理とわかるチョコ」ブラックサンダーの有楽製菓 河合辰信社長が実践する「非王道マーケティング」とは?(Agenda note)
リクルートでクリエイティブ・ディレクターとして広告制作を担当し、武蔵野美術大学では、社会人の育成プログラムの講師も務める萩原幸也氏が、創造的思考を駆使してビジネスシーンで活躍するプロフェッショナルと対談し、アイデアの源泉やマーケティングにつながる考え方を解き明かしていく新連載「創造的思考の源泉とマーケティング」がスタートする。第1回はブラックサンダーを販売し、強いインパクトのあるプロモーションを展開する有楽製菓 代表取締役社長の河合辰信氏が登場する。「一目で義理とわかるチョコ」のキャンペーンなど斬新でオリジナリティあふれる施策は、どのようにして生まれたのか。また、その根底にある経営思想は何なのか。マーケティングにおける「サイエンス」と「アート」をテーマに、河合氏のマーケティング論を詳しく聞いた。
やはりブラックサンダーのマーケティングは色々なところで語られますね。
西本願寺のブランド変革 コンセプトは「Lifetime Temple」(AdverTimes)
「実はお寺は『いかに生きるべきか、いかに死すべきか』を相談できる最適な場なんです」安永さんのその言葉に、長くブランディングを仕事にしてきた私のアンテナが立った。浄土真宗本願寺派の本山である京都・西本願寺のトップ、安永雄玄執行長(しゅぎょうちょう)から、2023年1月にブランド変革を請け負って2カ月。まず変革コンセプトから決めたいと依頼され、資料の読み込みや僧侶の方々へのヒアリングを行った後、そもそも変革のコンセプトとは何か?ということについて深く考えはじめていた3月頃のことだった。
お寺のブランディングと聞くと異質な感じがするのですがやはり時代でしょうか。
明治が「推しチョコバレンタイン」をテーマに、Z世代向けプロジェクトを開始(AdverTimes)
明治は1月25日、Z世代に向けて、「推しチョコバレンタイン」をテーマしたプロジェクトを開始した。本プロジェクトは、「女性が男性に告白する」というイメージが強かった従来のバレンタインが、好きなヒト・モノ・コトを「推し」と捉えて愛情や感謝を伝える“推し活”の一部へと変化してきたことに注目した企画。アンバサダーには、カラフルクリエイターのMIOCHIN、YouTuberのとうあ、7人組アイドルグループのFRUITS ZIPPERが就任した。
いよいよバレンタインの季節です。が、勉強不足でアンバサダーの方々を知らなかったです、、、
見直しておきたい2024 年の SEO 戦略チェックリスト(SEO Japan)
この記事は、Search Engine Landに掲載された「Your SEO strategy checklist for 2024」を翻訳した内容です。2024年のSEO戦略を成功させるための鍵を握る、総合的なチェックリストを紹介しています。ビジネスの優先事項明確化からテクニカルSEOの健全性確認まで、包括的にカバーしており、AI活用、競合分析、効率的なコンテンツ戦略など、最新のSEOトレンドを押さえた貴重な洞察が満載です。
この領域はまだまだ勉強不足です。熟読します。
Meta、Instagram等で10代のDMを制限する機能を追加 フォロワー以外の受信がオフに 設定の変更は保護者の承認が必要(AMP)
Metaは、10代の利用者を望まないやりとりから守るため、さらに保護者が10代の子どものオンライン体験を導きやすくするための追加の取り組みを発表した。10代の利用者を望まないやりとりから守るための追加の措置として、フォローしていない、あるいはつながっていない人からメッセージを受け取る機能をデフォルトでオフにするとのことだ。また、10代の利用者がInstagramの設定を変更しようとすると、ペアレンタルコントロールツールを通じて保護者の承認が必要になるという。
SNSは手軽につながりを生む半面、特にティーンにはセキュリティに気をつけなければなりません。ウチの子供たちのインスタの独特のプロフの書き方なども実際目にしてこれが流行りかあと思うと同時にやはり心配もしてしまいます。
ブランドのファンを増やし続ける「ほほえみごはん」「カレーハウス」のB2Cオウンドメディア戦略:課題に向き合い、事業貢献するメディアとは?(DIGIDAY)
コンテンツマーケティングの重要なチャネルのひとつとして、多くの企業が「狭義のオウンドメディア」であるウェブマガジン型メディアを立ち上げている。その主な目的は製品やサービスの認知拡大とファンの獲得だが、メディアを自社で管理・運営して軌道に乗せるのは容易なことでなく、成果が出るまでに一定の時間がかかってしまう。加えて昨今は情報があふれていることから、以前にも増して届けたい人に届きにくくなったと感じているオウンドメディア担当者も少なくないだろう。
BtoCでサイトリニューアルが成功したとのこと。記事内ではニチレイフーズのPDCAの素早さが驚きです。ハウス担当者は「「ハウスといえばカレー」から、「カレーといえばハウス」と思ってもらえるサイトを作りたい」との目的でニチレイフーズの制作会社にコンタクトを取ったとのこと。ニチレイの「人のいない遊園地でパレードをしてもしょうがない」という言葉が印象的ですね。
花王、KDDI、パナソニックコネクトが危機感を抱く、 AI で加速するデジタル広告リスク。広告主がとるべき対応は(DIGIDAY)
「ジェネレーティブAIの期待感について、マーケターと法務担当者では感じ方が大きく異なる」。これは、1月15日に行われたJAAデジタルメディア委員会セミナー「デジタル広告に潜むリスクの現在〜生成AIとその影響とは〜」の冒頭で、世界広告主連盟(WFA)CEOであるステファン・レールケ氏が語ったビデオメッセージだ。同氏は、ジェネレーティブAIについてのマーケターの期待感を紹介する一方で、「ジェネレーティブAIに懐疑的な人は、成果物の質、技術に対する勘違い、技術の誤用、乱用の可能性を懸念している」と強調し、「データ保護とプライバシー」「知的財産権と著作権」「ブランドセーフティ」「多様性・公平性・インクルージョン」の4つをリスクとして挙げた。
おそらく今後どんどんと顕在化していくであろう問題を出稿側(広告主側)からの意見としてまとめられています。
Z世代は ソーシャルメディア を離れ、グループチャットに夢中(DIGIDAY)
ブランドは常に、文化の只中にいたいと考えてきた。しかし、特にZ世代のあいだでは、広告のない閉鎖的なグループチャット、ディスコード(Discord)やフェディバースといったよりプライベートなオンラインコミュニティで、文化が育まれる傾向が強まっているようだ。ブランドが文化の一部で在り続けたいのであれば、コミュニティにアクセスする方法を見つけるか、独自のコミュニティをつくる必要があるとエージェンシー幹部は述べている。
記事内の「ウェンディーズ(Wendy’s)や投資スタートアップのオーティス(Otis)など、一部のブランドは数年前にその前兆を感じ取っていた。そして、2021年からディスコードに参加し、ディスカッショングループで人々と交流したり、限定商品を提供したりしている。」というのは驚きでした。ディスコードはプログラマーが意見交換したり、(自分がそうだったように)ソーシャルゲームのクラスタ毎に集まって情報交換をしているだけかと思っていました。
この記事まとめは週末にRSSを見て一気にやっていたのですが登録RSSだけでおそらく200〜300本の記事数になり、それを読むだけでかなりの時間がかかるので平日空いた時間に2日分ぐらいのRSSから時系列にピックアップすることにしました。
なので効率は上がったのですが先週よりも記事数が増え、引用もあるとはいえ文字数も13,932文字とかなりのボリュームになってしまいました。
日曜朝に更新なので日曜日の空いた時間に読んで頂けると幸いです。
それではまた。
弊社ではOOH、デジタルサイネージ、雑誌広告、新聞広告、ラジオ、公式HP制作などで通販会社さま、航空会社さま、外資系企業さまのビジュアル作成からお手伝いした実績がございます。
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