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【Instagram】写真のストックと撮って出しについて

こんにちは、タナトリです。

Instagram、活用してますか?

 

前回のエントリーは統一感のご紹介でした。
ここで一つ悩みになるのが、統一感を出すために写真はストックしておくべきか否かです。

 

写真撮影ではご担当者さんがお忙しい時間を削って撮影されます。
例えば商品を3つ用意して、同じような構図になるように、同じような光の具合になるように、後処理を考えたらできれば同じような色合いになるように撮る訳です。

 

一つの商品に「引き」「俯瞰」「アップ」「斜め」などで撮って写真を保存します。
お時間があるのであれば、撮影した写真を後処理(レタッチ)して、ストックしておく方がミスも少なく統一感を出していけます。

 

このようなストックありの場合のメリットとしては、当初決定した方向性(ストーリー)に沿ってアップしていける、ということになります。
四半期毎ですとか、月毎に決めた「今回はこの商品推しで行こう」という社内で決定したストーリーに合わせて写真を用意するので大きく事前のストーリーから逸脱することが少なくなります。

 

このストックありに対して反対のやり方が「撮って出し」になります。
読んで字の如く、撮ったものをすぐにアップするやり方です。
もちろん、撮影した写真の後処理(レタッチ)は行いますが、撮影から日を置かずにすぐにアップしていきます。

 

撮って出しのメリットとしては、速報性がある、ライヴ感が出る、伝えたいことをすぐにアップできる、などが挙げられます。
デメリットとしては、撮影時にミスをすると後処理(レタッチ)でもフォローできずに統一感から外れる写真が出てくる可能性があります。

 

例えば毎回同じショーケースの上に商品を同じ角度で置き店内の同じ照明で撮影できるのであれば、写真のトーンはほぼ揃っていきますがそれ以外の場合は難しい場合が多くなります。

 

ですので、できれば写真アップのストーリー性とスケジュールをあらかじめ決めておき、それに沿った写真を用意してアップする準備を整える方が前回お話したように「統一感のあるカタログ」に近くなると思います。

 

普段はスケジュール通りにアップし、キャンペーンやイベント時に速報性・ライヴ感のある写真をアップするバッファを持たせるのが理想、ということになります。

 

写真をどの順番でとか、どのように展開していくかなど、やはり事前のストーリー性が何より重要になってきます。

サイドシーンではお客さまの今までの投稿を振り返りつつ、ヒアリングで第三者からみた御社の強みやアピールポイントを探り出し、どのような写真やキャプションがよいのかを検討し、よりリーチ度の高いストーリー性のある企画・コンテンツマーケティング立案のお手伝いを行います。

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